Works

D&DEPARTMENT SHIZUOKA by TAITA

静岡県静岡市駿河区にあるD&DEPARTMENT SHIZUOKA by TAITA*。2008年11月にフランチャイズ店として2番目にオープンしたお店です。市内の中心部から車で約10分と離れた場所に立地し、目の前が田んぼが広がるとう光景は他の店舗と比べて特殊で、オープンの計画を聞いた時は「本当にこの場所に?」と思いましたが、今となっては、この場所以外に考えられないくらいに定着しています。天気の良い日には1Fのダイニングの大きな窓から富士山を眺めながら食事をする事ができ、2Fの窓からは店内に優しい光が差し込み、見晴らしのよい景色が広がります。

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元は全く別の用途に使われていた建物を改修し出来上がった店舗は、他の店舗に比べると特徴的で、2層になった内部からは、色々な角度から店内の光景を楽しむ事ができます。2017年4月に大規模なレイアウト変更があり、その時に展示台の製作を担当しました。今までD&DEPARTMENT社*から頂いた製作事例は、Case Stydy*に掲載していましたが、色々な改良を重ねた結果、ほぼ完成形に近づいてきたという理由で、今回はWorks*に掲載をしています。

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木製の天板は30mmのラワン合板を使用し、表面は白メラミン化粧板で裏面はラワン素地のワックスフィニッシュで、リバーシブル仕様です。現行の白メラミン化粧板は小口も白ですが、アクセントを出すために、敢えてクラシックタイプという小口が黒の化粧板を使用しています。4隅には6mmのナットを埋め込んでおり、ネジを使って工業用スチールシェルフ*の柱をダイレクトに固定できる仕様です。30mmの合板というのはとても重たく、荷下ろしや設置作業は大変だったようです。

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計14台製作したテーブルの内、2台は天板が8mmガラスの仕様になっており、3mm厚のアングルを四角に組んで座金として使用しています。当初は3mm×30mm×30mmの断面だったのですが、担当者の意向で、今回から3mm×25mm×25mmへと変更しました。わずか5mmの違いですが、全体がシャープに引き締まり、それまでとは全く別物に見えます。ガラスの天板は天井からの照明を下の段へと導き、商品をとても立体的に見せてくれます。

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工業用スチールシェルフ*の部材を使用して製作したフィッティングルームです。前回の東京店での製作例*があり、その時はW1,500×D1,000で製作しましたが、今回はW1,000×D900です。とてもコンパクトに仕上がっており、店内に溶け込んでいます。工業用シェルフというと単なるシェルフのイメージしかありませんが、発想を変えることにより、ここまで色々な形状に変化するというのは大きな驚きです。これからも色々な形状に変身させたいという願望が沸き上がってきます。

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店舗情報
D&DEPARTMENT SHIZUOKA  by TAITA*
〒422-8034
静岡県静岡市駿河区高松1-24-10
054-238-6678

運営
タイタコーポレーション株式会社*

参考リンク >>>Case Study>>>ハンガーラックに進化した

参考ブログ >>>D&DEPARTMENT SHIZUOKA by TAITA

 

W900×D900×H900
30mmラワン合板/片面化粧板貼/片面ワックスフィニッシュ
リバーシブル仕様
規格品工業用シェルフ柱
8mm天板ガラス/別注アングル金物

WORKS2017.5.20
http://casebycase.co.jp/work

Used Material

Case Study