Case Study

ハンガーラックに進化した

D&DEPARTMENT*社よりご依頼を頂き、衣類を販売するために規格の工業用シェルフ*パーツを使って製作したハンガーラック。今まで色々とお作りしてきたノウハウが発揮されていて、シンプルでムダのない形状に仕上がった。ハンガーラックのワイドが1,500mmあるので、冬物を吊ったときにハンガーバーがたわまない様に、2mm厚のパイプの中に1.5mm厚のパイプを通して2重にしている。

また、キャスター付きで移動が前提になっているので、横フレームでしっかりと固定されていなければ、各所に負担がかかり破損してしまうので、ネジの径や本数に注意して設計した。全部で4台納品し、D&DEPARTMENT社の新たな試みであるd&RE WARE*の商品や、COMMONOreproducts*というブランドの服が展開されている。この先、工業用シェルフがどのように進化していくか?とてもワクワクさせられた案件。

d_ware1l階段を上ると2Fのフロアに広がるウェア売り場の光景
工業用シェルフの少し硬質な雰囲気が、ワークシャツの素材感ととても良く合っていて、お互いを引き立て合っている。

d_ware2l右奥に見えるのはフィッティングルーム
W1,500×D900のフレームを作って組み上げた。柱は一番長いH=2,200のサイズを使用。

d_ware3l「衣類を染め直して着続ける」というプロジェクト
d&RE WARE*という着なくなった衣服を染め直し、改めて着続けるというプロジェクトの服が販売されている。

d_ware4lハンガーパイプ詳細
外側のパイプは2mm厚/32mm径で、その内側には1.5mm厚/27.2mm径のパイプが通っており、冬物をたくさん吊した時にもたわまない様に頑丈に作られている。

参考Blog* 「存在感を消す」

寸法:W1,500×D500×H1,280

規格品工業用シェルフ柱
補強用角パイプフレーム(スチール)
ステンレスハンガーパイプ
キャスター

CASE STUDY2016.10.14
http://casebycase.co.jp/case

Used Material