サイトの運営をする事になり、2年以上使っているSONYのRX100M2というコンデジから、α6300というちょっと良いカメラに買い換えました。
僕は基本的にきちんと写真を勉強したことが無くて、それどころか写真の雑誌に対する恐怖心さえあります。本を開くと「ああしなければダメ」「こうしなければダメ」という内容が列挙されていて、まず知識を頭の中に入れないと写真を撮れない様な錯覚に陥ります。もちろん知識は大事なのでしょうけど、僕はとりあえず自分の感性の赴くままに撮りたくて、ずっとRX100M2というカメラを使って気ままに撮ってました。
でも、撮る写真がスナップ写真から商品紹介写真に移行していくに従って、もっときちんと撮らねばという意識が芽生えて来ました。と言っても相変わらず写真の本を開くのは苦手なので、信頼できるカメラ屋さんで色々とお話を聞いて、自分に合いそうなカメラを選びました。でもこのカメラである最大の理由はSONYが好きだからです 笑。きちんとカメラを勉強している人からすると完全にミーハーです。
でも僕にはきちんと写真を勉強すると言うことが、よく分からないのです。シャッタースピードとか絞りとかの関係性は一応理解していますが、それ以外の事は自分が今まで写真を撮りながら、その都度感じる違和感をぬぐい去り、自分が納得いくまで撮ってきた、いわば自分なりの経験則です。いつも風景を見ている時は目の中にファインダーがあります。風景の色々な要素が重なった時、一瞬何か特別な風景に感じるときがあります。そんな時「撮らなきゃ!」と思ってシャッターを切ります。
いつも目の前の対象物がどうすれば美しく見えるかを考えながら生きています。その場の配置や照明など周辺の環境はとても大切です。カメラを持つと言うことは、その感覚をよりいっそう研ぎ澄ませてくれます。自分が写真を撮るという行為にとても興味があります。その時何を感じたのか?その瞬間に分からなくても、写真にはきちんと記録され、色々な事に気づかされます。新しいカメラを手にし、新しい感覚を手に入れたような気持ちになっています。