毎朝の就業前の1時間はとても大切にしています。8時から掃除を始めるので、7時過ぎにお店に入り、8時までの時間をゆったりと過ごします。キャンドルに火を点け(もちろんマッチで)、ポットにお水を注ぎ、ストーブに着火し、お湯を出来るだけゆっくりと沸かします。台湾茶で教えて頂いたのですが、お湯はゆっくりと沸かした方が美味しいそうです。お湯が沸くまでの時間は何か作業をするわけでもなく、お湯が沸いてくる音に耳を澄ませます。この時間が何よりも豊かです。そして一日の骨格を形作ってくれます。寝坊をしてこの時間を取れない日は、うまくその日を過ごせない気がして不安です。
その時の動作と心の働きは結びついているので、珈琲をドリップするときの動作がいつもより焦っているな、、と感じると、その時に気持ちを修正します。その焦った感情はそのまま育ってしまいますので。
今日はおいしく珈琲を淹れることができました。良い一日になりそうです。