昨日友人と話をしていて、甥っ子が小学校1年生の頃に発した一言を思い出しました。
「つまらない時に蹴る石がないとつまらないでしょ」
何の事か分かりませんよね 笑
その頃甥っ子はいつもポケットにお気に入りの石を忍ばせていて、そこには名前が書いてありました。いつもいつも同じ石を取り出しては眺めたりしているので、「どうしたの?」と聞くと、さっきの言葉が返ってきました。
ドラえもんだと、のび太が何かつまらない事があると、石を蹴ったりする場面がありますよね。何かを「つまらない」と思った時に、蹴る為の石を用意していると言う事がおかしくて仕方が無かったと同時に、そういう感性にとても感激しました。
本人はそんな事もう忘れているだろうし、その時に発した言葉にも深い意味は無かったかもしれません。でもその話を友人にすると、とても面白がってくれました。
「果たしてつまらない時に蹴る石はどんなものが良いだろう?」
「年齢層によって形やサイズが違うはずだ。」
「どんな蹴り心地が良いのか?」
一見するとつまらない会話ですが、日常の小さな事に気づき、それを形に落とし込んでいく作業は、デザインそのものです。僕たちは大いに盛り上がりました。
皆さんはどんな石を蹴りたいでしょうか?