最初にお話を頂いてから、約1年間の打ち合わせを経て納品が完了したのが、今年の1月。この頃は本当に社内がバタバタで、複数のプロジェクトが同時進行する中、なんとか納品にこぎつけました。ひとまず地域の皆さまにケースのお披露目が済んだので、次は展示の段階に入ります。最終的には5月のお祭りの時が最大の見せ場になりますので、それまでコツコツ準備という感じです。
納品後の記念撮影。4分割されているパーツを現地で締結して一体物に仕上げているのですけど、一つのユニットがW1,000×D500×H2,400ありますので、納品経路の確認の為、段ボールで実物大の模型を作って運び込んだりしました。部材発注の時に何度も何度も図面を見返して発注するのですけど、「マジで…」という状況はいつも発生します 笑。
本体は木製化粧板貼りなのですが、中央の柱はスチール製で化粧シート貼りだったりします。内部の柱と横のパイプの色がとても良いアクセントになっています。色は結構悩みました。天井には将来的に照明を付けることも可能な様に、配線ダクトが仕込んであります。
反対側のケースです。形状はとてもシンプルです。中に「獅子噛(しがみ)」という、地車の屋根に乗っている獅子の顔をした木彫りの飾りが展示されます。それぞれに表情が違い、とても面白いです。今は大工さんが中の展示台を制作中ですので、展示されたらまたご報告します。
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