Case Study

ITオフィスの中の情報基地

SmartNews社*というIT企業のオフィスの中に、スタッフの休憩やミーティングの場としての機能を持たせたKiosk的な壁面什器。東京のデザイナーから頂いたアイデアを何度も何度もCGでブラッシュアップしていき、たどり着いたのがこのデザイン。一般的な工業用シェルフにラワンのボックスを組み合わせるという、なんとも大胆な表現になった。ラワン合板は表面仕上げ材に使用する事は少ないが、デザイナーの強い意向でメイン材として使用した。工業用シェルフは寸法に少しラフなところがあり、新たに製作したボックスと組み合わせる為の寸法出しにはとても苦労し、実際に組み上がるか?不安で仕方なかったが、全て設計通りにおさまりホッとした。

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広大なオフィスの中に島のように存在する大きなテーブル。製作した什器はこの一角にあり、このテーブルを囲みながらスタッフの皆さんが集まって話をしたり、打ち合わせをしている風景を想像すると、とてもワクワクする。

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1台の什器の横幅が約90cmなので、全体の横幅は約4m50cmにもなる。上部のボーダーは2分割となっており、現地で締結した。グレーの部分は化粧板貼りで、周りの化粧飾りは素地仕上げ。左上に見える円形の突き出し看板がなんとも可愛らしい。

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2色に色分けされたタイル貼りの腰と木の天板のテーブル。赤い色の椅子とランプのコードがこの場をとても鮮やかに引き立てている。ここがオフィスである事を忘れてしまう。

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突き出し式の丸看板。通常は屋外で使用されることが多いが、この様に屋内で使用するのもとてもおもしろい。アイキャッチとしてとても重要な役割を果たしている。

仕様:規格品工業用シェルフ
   12mmラワン製ボックス
   ワックスフィニッシュ
   最下段ひきだし
   上部固定サイン

CASE STUDY2016.12.6
http://casebycase.co.jp/case

Used Material